大分のニュース

７日午後大分空港で、搭乗客が持ち込んだモバイルバッテリーが燃えました。

すぐに消し止められ、けが人や飛行機の欠航などはありませんでした。

その場に居合わせた人が撮影した映像です。

白い煙が上がり、床には消火剤がまかれた跡もあります。

消防によりますと７日午後３時半ごろ「大分空港の搭乗手続きをするカウンターの前で、モバイルバッテリーが燃えている」と空港関係者から通報がありました。

消防車５台が出動はしたものの、初期消火ですぐに消し止められけが人はいませんでした。

全日空によりますと「搭乗手続きをしていたところ、かばんの中に入っていたモバイルバッテリーから火が出たとみられる」ということです。

いまのところこの火事による航空便の欠航や遅れなどは起きていないということです。