大分のニュース

大分市の大規模火災発生から２８日で発生から１１日目。
いまだ鎮火には至っておらず被災者の生活再建に向け大分県が支援本部を立ち上げました。
（佐藤知事）
「国や関係機関と連携し、災害関連死を出さないよう、スピード感をもって生活再建に向けた取り組みを推進してほしい」

大分県が設置した支援本部では、避難所の生活環境の改善や新たな住まいの確保、迅速な災害復旧などについて検討していきます。
一方、現場では倒壊などの危険が少ない家の住民を対象に許可証が発行され、自宅の確認に向かったり、生活必需品を取りに帰る住民の姿が見られました。
熱源は半島側で確認されなかった一方、蔦島では２９日にドローンを飛ばし熱源の有無を調査するということです。