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11月11日(火) のニュース
2025年11月11日(火) 19:10
臼杵せんべいを給食に 起源は“参勤交代” 江戸時代から続く伝統の味
臼杵市の銘菓「臼杵せんべい」が、学校給食として市内の小中学校に寄贈されました。
臼杵市では、地域の食文化を伝えようと、毎年、臼杵せんべいを給食で提供しています。
11日は、創業およそ100年となる後藤製菓から西岡市長に目録が手渡され、児童・生徒およそ2600人分が贈られました。
臼杵せんべいの歴史は江戸時代までさかのぼります。
参勤交代の道中でも食べられるように工夫されたのが始まりで、ショウガの風味が特徴です。
当時、臼杵でショウガの生産が盛んだったことから味付けに使われ、今も変わらぬ味として親しまれています。
提供された臼杵せんべいは、今月19日、市内すべての小中学校18校の学校給食に登場します。
臼杵市では、地域の食文化を伝えようと、毎年、臼杵せんべいを給食で提供しています。
11日は、創業およそ100年となる後藤製菓から西岡市長に目録が手渡され、児童・生徒およそ2600人分が贈られました。
臼杵せんべいの歴史は江戸時代までさかのぼります。
参勤交代の道中でも食べられるように工夫されたのが始まりで、ショウガの風味が特徴です。
当時、臼杵でショウガの生産が盛んだったことから味付けに使われ、今も変わらぬ味として親しまれています。
提供された臼杵せんべいは、今月19日、市内すべての小中学校18校の学校給食に登場します。


