大分のニュース

第２試合は第３シードの藤蔭と２回戦を大量得点で勝ち上がってきた大分雄城台です。

大分雄城台は１点リードで迎える４回。３連打で満塁とし、６番佐藤。そして、なおも満塁とし９番阿南。走者一掃のスリーベースヒットが出るなど、第３シード藤蔭を突き放します。

７点を追う藤蔭は、５回１アウト３塁から３番梶原。キャプテンの一打で反撃に出ると、６回にも１点を返し、４点差まで詰め寄ります。

しかし、反撃もここまで。序盤の猛攻でリードを守り切った大分雄城台がシード藤蔭を下し、ベスト８進出です。

■藤蔭　梶原一晋キャプテン：
「ベンチに入れなかった３年生の思いを背負ってプレーしていたが、その思いを勝利につなげられず、申し訳ない。３年間一緒につらいことも乗り越えてきてありがとうと言ってあげたい」