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心地よい春の日差しと澄み切った青空が広がったこの日、
「卒業式を翌日に控えた6年生24人の卒業記念に」と
国東市にある富来小学校にお邪魔しました。
植えたのは日本が桜の木を贈ったお礼の印として
アメリカから贈られた「ハナミズキ」
花言葉は「返礼」「私の思いを受け取ってください」などがあり、
まさしく彼らが学校や先生、一緒に過ごした友達など
お世話になったすべてのものに感謝する気持ちを表すのに
ぴったりです。
みんなで『ありがとう』の思いを込めながら 丁寧に植えていました。
また、緑の授業では持参したノートにメモを取りながら
森林インストラクターの話を熱心に聞いてくれました。
富来小学校の周りには豊かな自然がたくさん残っています。
それぞれが種の保存を図ろうと
様々な工夫をして命を繋いでいることを知り
自分たちのふるさとがいかに貴重なのか、
そして守っていかなければならないのか、考えたはずです。
離れ離れになるお友達もいるということですが、
何年かに一度母校に集まり、
きょう体感したことを思い出してほしいです。
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みんなの「そらぽの木」はどんな風に大きくなるのかな? |
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