大分朝日放送開局15周年記念事業 OAB地球温暖化防止プロジェクト
そらぽの木
みんなの植樹活動しんぶん第29号『宇佐保育園』ほかの活動はここから見られます!!
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みどりの授業
今回の緑の授業は、宇佐市の宇佐神宮近くにある宇佐保育園で行いました。真新しく建て替えたばかりの保育園の周りは一面田んぼで、最近、目と鼻の先の旧保育園から引っ越してきたばかりだそうです。保育園の中は、たくさんの木が使われており、「積み木(もちろん木でできている)」もたくさんあり、とても安らぎのある雰囲気でした。
植樹は、年長さんはハイノキを、年中さんはイロハモミジを植えました。今回の木はどちらも地際から4〜5本の幹が出ている「株立ち」だったので、ついている土の量も多く、園児が抱えるのは大変かなと思っていましたが、みんなで力を合わせて、元気に植穴まで運んでくれました。そして、仲良く、上手に穴を掘り、埋め戻しをして植樹は無事完了しました。
緑の授業では、今日は木や野菜の「たね」と、オオイタサンショウウオの卵などを見てもらい、小さな命の話をしましたが、みんな真剣に聴いてくれました。また、枯れ葉の中にいる、色・形が枯れ葉そっくりのチョウの写真を見ながらチョウを探してもらいましたが、みんなすぐに見つけました。大人はだませても、子供の純真な目はごまかせないようです。すごいなあ。
そして最後に、久しぶりに木やハーブの香りをかいでもらい、自然を体験してもらいました。少しは興味をもってもらえたかな。(三ヶ田)
こんな木を植えたよ
〔植樹した木〕ハイノキ1本 〔植樹した木〕イロハモミジ1本
 今回は、真新しい宇佐保育園の園庭に、「ハイノキ」と「イロハモミジ」を植えました。
 園舎と園庭はできたてのピカピカで、木もたくさん植えられていたけど、新しく仲間入りをする2本の木のために、最も良い場所を空けてもらっていました。
 イロハモミジは葉の色が変わったり、ヘリコプターの羽のような実がついたりするので、時々観察をしてください。そして、雨があまり降らないときは、時々、みんなで水やりをお願いします。(三ヶ田)
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