大分朝日放送開局15周年記念事業 OAB地球温暖化防止プロジェクト
そらぽの木
みんなの植樹活動しんぶん第7号『別府大学境川保育園 きりん組』ほかの活動はここから見られます!!
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みどりの授業
今回の緑の授業は、別府大学境川保育園。鶴見山麓から傾斜のある別府市街地を抜けて別府湾に流れ込む境川の近くにあるコンパクトな保育園で、約20名の年長さんが今日の生徒さんです。記念植樹は、園舎の入り口横にある花壇に、園の希望でレモンを植えました。実だけでなく、葉っぱにやってくる青虫も楽しみだそうです。みんなで交代しながら植えることが出来ましたが、レモンは寒がりなので鶴見おろしの冷たい北風がちょっと心配です。植樹の途中でそらぽが現れるとみんな大喜びでした。
緑の授業では、秋真っ盛りなので、山に行くと見かける草や木の実を見てもらいながら「ひっつき虫」の話をしました。山に行くと衣服に付くセンダングサやメナモミ、チヂミザサなどは結構知っているお友達もいました。それから、みんなでうすい羽を持つマツの実がプロペラのようにくるくる回るのを見て楽しみました。最後に、秋の落ち葉を使った押し葉作りをしました。
イチョウ(黄)、モミジ(赤)、不思議な色模様のカキなどが材料です。そらぽのシ−ルも散りばめながら、鮮やかな秋の思い出を作ることが出来ました。みんなの個性が良く出ていて、見ていて楽しかったよ。(三ヶ田)
こんな木を植えたよ  今回は、レモンを植えました。レモンはインド原産なので、寒さは苦手です。マイナス5℃以下になると木が死んでしまうそうです。暑い夏は水をたくさんあげてください。枝が伸びている間は、実がなりません。だから、実がなるまで数年は枝は切らない(剪定しない)方がよいでしょう。(三ヶ田)
〔植樹した木〕レモンの木 1本
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