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2017年10月7日 バックナンバー

男2人旅 in中津

学生服を着た、きど君とえとう君が童心に返って大分県内を旅する企画〝男2人旅〟
今回は、中津市のシンボルとしてそびえ立つ〝中津城〟周辺を散策した。
男2人旅 in中津
まずは、中津城へ
城内には、最後の藩主奥平家に関する歴史資料が多く展示されている。
高さは23m、最上階では、中津市内を一望でき、天気が良い日には、海の向こうの「山口県」まで見る事ができる。
築城したのは天才軍師〝黒田官兵衛〟
満潮時には、海水が内堀に流れ込む、全国的にも珍しい構造。
日本3大水城にも選ばれている。
男2人旅 in中津


まず最初のミステリーは「夜。中津城から聞こえる音」

ミステリーを解明するために、きど君とえとう君は2階に移動
長篠の戦い展示室に訪れた。

長篠の戦いの貴重資料が多く展示する中にミステリーの答えが・・・
それが、自鳴りの法螺貝
奥平家率いる500人の兵士が、長篠城で武田軍に攻められ劣勢だった際に、この法螺貝が鳴り出したという伝説が、それ以来この法螺貝が鳴ったのを聞いたものには、幸運が訪れると言われている。

男2人旅 in中津
続いては、昼食タイム!!
2人が訪れたのは瑠璃京。
ここでは、旬をむかえた「金ハモ」をいただいた。

この時期の〝ハモ〟は、脂がのり1年で1番美味しい!!
お腹あたりが金色帯びてくるのが特徴で〝金ハモ〟と言われている。
男2人旅 in中津
2人は、贅沢に調理した〝鱧ご膳〟を頂きました。
しゃぶしゃぶ・刺身・そして鱧しゅうまいは絶品!!
他にも、多くの種類を食べられるので、ぜひお越し下さい!!
男2人旅 in中津
最後に訪れたのは、黒田ゆかりのお寺〝西蓮寺〟
実は、このお寺の初代住職は黒田官兵衛の末弟だったんです。
そして現在の住職が、20代目の黒田義照さん

そんな黒田さんは、高校時代にバンドをしていた経験を活かし、ギターを使って説法を行っている。
気軽にお寺に訪れて欲しいという思いで、本堂で地元の中高校生にギターも教えているそうです。
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