2018年3月3日
中津市~ブロッコリー~
大分県を食堂に見立て、旬の食材を求めて出演者たちが巡り歩くコーナー。
今回の舞台は中津市、この時期、旬を迎えるブロッコリーを堪能する。
本日の舞台は大分県北部に位置する中津市。
瀬戸内海式気候と呼ばれる年間を通して天候や湿度が安定する気候を持つことから、
栽培される農作物の発育が良い地域となっている。
そんな気候で育った新鮮なブロッコリーを使用。
ブロッコリーは、疲労回復や風邪の予防にきくといわれるほど
ビタミンやミネラルが豊富。
道の駅なかつに併設したJAおおいたが運営する直売所オアシス春夏秋冬(ひととせ)の三ツ廣さんに案内をしていただいた。
道の駅なかつ
JAおおいた直売所 オアシス春夏秋冬(ひととせ)
電話:0979-64-8365
三ツ廣さんに連れられおいしいブロッコリーを栽培する名人の下へ向う。
農家歴30年の大ベテラン、黒河敏博さんと奥様の文代さん。
わが子よりもブロッコリーを大切に育ててきたともいわれる今回の名人。
さっそく、名人のお宅のすぐ近くにあるという自慢のブロッコリー畑へと向かう。12月から3月にかけ旬を迎えるブロッコリー。名人が栽培するのはつぼみと茎が大きく、食感もよいキャッスルという品種。
きどさんもブロッコリー収穫に初挑戦。
①ブロッコリーのカニカマあんかけ
ブロッコリーを5分ほど中火で炒め、皿に取り分けておく。
あまねぎを食感が楽しめるよう1cmほどの幅で切り、
中火で炒める。
香り付けに生姜、そしてカニカマを加える。
5分ほど中火で炒め、塩・醤油を加えます。
少し濃い目に味付けするのがオススメだそう。
さらに、とろみを出す水溶き片栗粉をくわえ、軽く熱すれば完成。
②ブロッコリーの天ぷら
卵・塩を加え水で溶いたてんぷら粉に下茹でしたブロッコリーをくぐらせ、揚げるだけ。
特にブロッコリーの茎の部分は天ぷらにすると美味。
③ブロッコリーのグラタン
熱した鍋に合いびき肉・ベーコンを加え火が通るまで中火で炒める。
下茹でしたマカロニを加える。
水を加え、マカロニをほぐしたら、さらに牛乳を加えひと煮立ち。
とろみがついたら耐熱皿に移す。
その上からスライスしたゆでたまご・トマト・ブロッコリー、、
そしてコクを生むというバターを加えます。
180℃に予熱したトースターでおよそ10分。
チーズがこんがり焼きあがれば完成。
どの料理も簡単なので、ぜひご自宅で試してみては?