19:00 更新
サッカーJ2大分トリニータは、ここまで2位と好調を維持しています。5連勝をかけた横浜FCとの試合は、惜しくも引き分けとなりました。試合は序盤からトリニータがチャンスを作ります。前半13分、左サイド星からのパスに最後は馬場がこぼれ球に反応しますが枠をとらえきれません。試合が動いたのは前半25分。ペナルティエリア内で鈴木がファールを取られPKを献上。先制を許します。追いつきたいトリニータは前半41分。右サイド、松本からのクロスに林が合わせますが、惜しくもゴールネットを揺らすことができません。1点ビハインドで迎えた後半8分。馬場からのパスを受けた星がダイレクトでつなぐと走りこんだ松本が左足でシュート。「冷静に決められた」と話す今シーズン2点目のゴールで同点に追いつきます。これで勢いに乗ったトリニータは猛攻に出ます。試合終了間際にはゴール前の混戦から抜け出した後藤がシュートを放ちますが惜しくもキーパーに弾かれます。試合はそのまま1対1で終了。連勝は4で止まったのもの6試合負け無しで順位も2位をキープです。
松本怜:
「同点に追いつけたのは良かったが、決められるところで決めきれなかった。勝ちにつながらなかったので、その力を付けないといけない」
次節は22日(日)、アウェーでツエーゲン金沢と対戦します。