







23日に、OAB制作のドキュメント『照英が見た 世界のOITA』が放送されます。
今回ナレーションを担当させていただきました★
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(私は写真奥です。笑)
さてさて、1つの特番がどうやって出来るのか?簡単に説明すると・・
まず、会社の企画会議で今回はこんな番組を作ろうという案が出て、
プロデューサーが担当ディレクターに指示します。
それを元にディレクターが、どんな物語にするかを考え、
何を、誰を主役に持っていき、ナビゲーターにどんな人材を使うか?
ナレーションは誰がするのか?番組の企画書を作ります。
その物語を元に、撮影スタート。
被写体・ナビゲーター・ディレクターの想いに
カメラマンの感性が加わって映像を撮り、
ディレクターは一つひとつの映像を吟味して編集。
出来上がった素材と原稿から音声さんが内容を汲み取り、
元の素材の音を生かしたり新たに音楽を加えて全体のリズムを付ける。
同時進行で、映像を文字で説明したり、大切な言葉を強調するための
文字体を選んでスーパーで加え、ナレーターが、味付け。
最後に全てが調和しているか、間違いが無いかをプロデューサーとチェックして
OKであれば出来上がり。OAへという運びになります。
・・・、放送されてしまえばあっという間に終わってしまいますが、
実は色んな人の力が加わって、結構手間隙かかるんです。
今回私が担当したナレーションというのは、
私が言葉で伝えるというアナウンサーの仕事をしている上で
最も やりがいを感じ、醍醐味だと思っている仕事です。
でも、これまたほんっと~~~~~~に、難しいんです!!!
自分がどんな立場で物語に組み込まれているのか?
原稿で表現されている言葉から間や空気間を読み取って、
溶け込みながらも色を放たなければなりません。(・・と、私は思っています)
今まで幸運にも何度も特番のナレーションを担当させて頂きましたが、
毎回、自分がその作品のイメージを壊してしまうんじゃないかビクビクしてしまいます。
今回もほんっっっっっと~に迷いました・・・。
何度も言いますが、色んな人の想いが詰まっているから。
ナレーションって、作品を見ている人に伝えるための1つのツールでしかないものの、
作品にはまらなかったりへたっぴだったら作品を壊してしまうし、
逆にぴったりはまれば、作品をその何倍にも"魅せる"ことが出来る。
以前、同じく特番で、「むか~しむかし・・」の日本昔話のナレーター
としてもおなじみの常田富士男さんと一緒に
ナレーションの収録をさせて頂いたことがあります。
はっきり言って、しびれました・・・。その場にいたディレクターなど
全てのスタッフの胸に、同じ衝撃が走りました。
そこには、常田富士男という人物が生きてきた全てが音になり、
一言一言の言葉全てに魂が宿っていたのです。
そして、作品が持つ魅力を引き出し、エネルギーが漲ったのです。
決して常田富士男ブランドが前に出るのではなく、
その媒体を通して出てきた言葉が生きて身体中に届くのです。
皆さん、自分の声を改めて聞いたことはありますか?
どんな喋り方をしますか?どんな音の高さですか?甘えた声?ハスキー?
早口ですか?のんびりですか?口はどのように開けますか?口癖は?
どんな言葉を選んで使いますか?
一度ゆっくり自分の声を聴いてみると面白い発見があるかもしれませんよ★
声ってその人を映し出す鏡だと思います。
そして、生きている限り、変化し続ける面白い生き物。
私は仕事上いつも作品を録画しているので、その時その時の声で
自分の状態を確認したり性格分析をします。結構面白いです。笑。
だいぶ話はずれてしまいましたが・・・本当は番宣がしたかったんだった。笑
『照英が見た世界のOITA』はあさって、23日水曜日午後2時からです。
ぜひご覧下さい!!